見過ごせない中国発の金融危機が起ころうとしている


日本のマスコミではあまり報じられないのですが、

今、中国では恒大集団という不動産兼IT企業が債務危機に陥ろうとしています。


株価もピーク時より85%も下落して風前のともしびとなりました。


また理財商品も販売していたため、

投資家たちは売却を急ぎ、恒大集団前で暴れる事件も発生しております。


2兆円を超えるドル建て債の返済期限が9月21日に迫っているので、

それを返せなければ債務危機(デフォルト)するであろう?

と報じられています。


また、負債額が3000億ドル(33兆円)とリーマンショッククラスに相当するので、

  • 世界経済は深刻な危機に直面する

ものと考察する記事が多く見受けられます。




金融危機の暴落の前には株価やビットコインは上がってゆく


万が一、9月21日にデフォルトした場合、以下の懸念が生じます。

  • アメリカなどの株価の暴落
  • 日経平均などの株価の暴落
  • 仮想通貨などの暴落
  • 一連の関連企業の倒産

などです。

このようなリーマンショッククラスの債務危機におちいる際、

きわめて重要なのが信用収縮です。

今まで信用創造で投資されていた株価から

信用が収縮してゆくので、

収縮した分、売られます。

そして、それはある程度のパニックをともなうので、

いくらか余分に過剰分が売却されます。

新型コロナになった頃も、

  • コロナショック

と言われていて、

株価も仮想通貨も必要以上に値段が下がりました。

それは今までバブルであった分、

  • バブルとは真逆で

  • 不安やパニックがまさる分、
  • いくらか余分に過剰に売られる

からです。

それは下がったら困るという人や、

下がってもいいから早く売り抜けたい

という心理が働くからです。

そして、こういうときは確かに株価や仮想通貨も下がるのですが、

  • 下がる前兆に上がってゆきます。

それは最後の最後で高値で売り抜けたい人たちがいるからです。

金融危機には信用よりも現金が必要になる


ちょうど昨日このニュースが出た頃、

  • 株価も上がり、
  • 仮想通貨も上がっています。

それは上向いたので買った方がいいのか?

とも思いましたが、念のため、用心は必要です。


もしかしたら、下がるための上げもあるからです。

特にコロナショックやリーマンショッククラスのニュースのときは、です。

こういったときは、

  • ビットコインや金はコモディティなので安全

という神話があるのですが、

とは言え損失が出ていてお金が必要になるので、

  • 全体的に下がるのが相場の傾向

だからです。

  • それは信用が収縮したから、

とか、

  • 価値が下がるかも、

という理由よりも、

  • 現金が手元に必要になる

という理由であると思われます。

  • キャッシュ・イズ・キング

という言葉があるとおり、

  • いつの時代も現金が王者です。

ですが、その大きな下げのあとは、

  • 株価や仮想通貨も元に戻る

ので、最大の買い場が発生するチャンスでもあります。

20億ドルの負債を抱えたエルサルバドルもビットコインを法定通貨にしました。


ドルや円も返せなくなれば破綻しますし、

その波は加速してゆくものと思われます。

それは今までの信用創造で膨らんだ紙幣が、

信用収縮により縮んでゆくからです。

中国がビットコインの規制に動いたのもこのためで、

  • ビットコインの取り引きが活発になれば、
  • 株や債券が売れなくなるから

です。

しかし、皮肉にも株や債券が紙切れになるとは誰も思わなかったと思います。