ビットコイン投資は大衆心理の逆にすすむ?
ビットコインが暴落して買いたくなった方もいらっしゃると思います。
私も昨日、
アメリカの著名投資家のピーター・ブラントが27000ドルが底値であると認識していることを知り、
アメリカの著名投資家のピーター・ブラントが27000ドルが底値であると認識していることを知り、
- 買いたくなってしまった
からです。
- 仮想通貨日記 Peter Brandt(ピーター・ブラント)のローカルボトム予測について
- https://www.onechan1977.com/bitcoin/PeterBrandt
そして、この
- 買いたくなる心理
こそが重要で、
- みんなが買いたくなったとき、
下がります。
それはみんな買うので、
- 下がる方に圧力がかかる
からです。
相場の世界では、個人投資家よりも、
機関投資家や大口の投資家が相場を動かすので、
大衆の逆にすすむ場合が多い
からです。
- 仮想通貨日記 バブル相場はGWに逆にすすむ理由
- https://www.onechan1977.com/bitcoin/moveonreverse
そこで本日は、
- 大衆心理を理解するためにSNSにおけるインフルエンサーとの正しい向き合い方
について考察をくわえてまいります。
SNSインフルエンサーはどっちに転んでもいいように発信している?!
買いたくなる心理の背景には、
買いたくなる情報が存在しています。
SNSのインフルエンサーの発言であったり、
雑誌の見出しであったり、
テレビの特集であったり、
します。
これらが全面に押し出されているとき、
買いたくなる心理になりますし、
実際に買ってしまいます。
こういうときに、
- 相場が上昇した記憶はございません。
それはおそらく、
- みんな買う
からなのだと思いました。
なので、広告や宣伝が多いときほど、
気をつけてください。
自分のお気に入りのSNSインフルエンサーを見つけて、
- インフルエンサーが買えと言えば買ったり、
- 売れと言えば売っている方も多い
と思います。
私も昔はそうでした。
ですが、よくよく観察すると、
これらのインフレエンサーは、
- 上がるという発信と、
- 下がるという発信
を両方おこない、
- 上がったら上がるといった発信をリツイートし、
- 下がったら下がると言った発信をリツイートし、
- 当たった!
と述べている
からです。
ですが、安心してください。
- 予想が当たった!
のではなく、
- あとからつじつまを合わせて
- 当てている
だけだからです。
このタネに気がつかない人たちが、
- 予言的中!
や、
- インフルエンサーの教祖化を手伝い、
ますますの被害者量産に加担してしまいます。
もし、予想が当たった場合、
若干、懐疑的に観察されることをオススメいたします。
大暴落の情報はスルー 投資全般に共通する誰でも一度はよぎる漠然とした不安
ビットコイン投資に関しては、
- 上がると言った発信と、
- 下がると言った発信
を両方吟味して、
投資することが必須です。
そして、どちらかと言えば、
大暴落して欲しい人が多いので、
大暴落して欲しい人が多いので、
大暴落を予想する人たちの方が多いです。
それはどちらかと言えば、
本人が本当にそう思っているよりも、
本人が本当にそう思っているよりも、
- 大暴落するかも?!
と言った方が
- みんな気になって振り向いてくれる
からなのです。
なので、大暴落に関する情報はあまり耳に入れない方がいいかも知れません。
それは誰しも思うことでおり、
何かしらその人の特性や、
新しい見解がなく、
- 漠然とした不安
である場合が多いので、
それは
- 投資全般に共通すること
や、
- 新しい技術全般に共通すること
だからです。
情報は常に選択してゆかなければいけません。
そして、その情報を得たからこそ、
買いたくなったり、
売りたくなったり
してしまいます。
投資に懲りたり疲れるのはリスクの取りすぎ?!
ですが、相場はそういった
- 感情や思いよりも、
- 逆にすすむ場合が多い
ので、冷静な判断が必要です。
積立投資をオススメするのも、
積立投資は毎月一定額を積み立てるので、
- 感情や思いが入りにくい
からです。
逆に言えば、
- 感情や思いが入りやすい人は、
- 上がったら買い、
- 下がったら売ってしまいます。
- 上がったらますます上がると思い込み、
- 下がったらますます下がると思い込んでしまう
からです。
ですが、そういった思いとは裏腹に、
相場は上がり下がりしますし、
売ったり買ったりされています。
- 投資はもう懲りた!
や、
- しばらく休もう!
なんて声も聞かれますが、
慌てているのは当人だけである場合がほとんどだからです。
そうなるぐらいなら売ればいいし、
そうなるぐらいなら買わなければいいのです。
懲りるぐらいにリスクを取りすぎたり、
休むぐらいにリスクを取りすぎれば、
そのリスクが高いだけで、
リスクの量を減らせばいいだけ
だからです。
買ったからって必ずしも全量持ち続ける必要はない
からです。
とれるリスクで投資をおこなってください。
リスクの目安は、
寝る前に購入して、
朝起きたとき暴落していてもいい金額が適切です。
もし、朝起きたときに、
青ざめている金額であれば、
それはリスクの取りすぎです。
そのリスクの量を減らせばいいので、
青ざめない金額まで調整すればいいのです。
青ざめる金額は、
青ざめた経験がないとわかりません。
私はすでに何度も青ざめた経験がございますますので、
青ざめる金額分持っていたら、
寝る前に売ります。

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