2021-11-14 強欲指数

人々は恐怖のときに現金を、強欲のときに株式を好む心理指標


アメリカのCNNが発表している相場の加熱感の指標として、

  • 恐怖・強欲指数(Fear & Greed Index)

というものがあります。


これは市場の心理的な側面を表していて、

  • 恐怖のときに買われなさすぎ

をあらわし、

  • 強欲のときに買われすぎ

をあらわしています。

つまり、人々は、

  • 恐怖のときは株式を売却していて、
  • 買われていない状態

をあらわします。

それは

  • 現金か?
  • 他の資産で持っている

ことを表現します。

一方の

  • 強欲のときは株式を買いすぎていて、
  • 買われ過ぎている状態

をあらわし、

  • 現金で持っているよりも、
  • 株式で持っている

ことを表現しています。

アメリカ政府のテーパリング開始も、

実はこの現象を解消するためで、

  • 人々が現金で持つことを選択するために、
  • 株式やビットコインへ嫌がらせを開始する

ためだからです。


ドルもゴミ?ビットコインの価値もゼロ?では何で持っておいた方がいいの?!


株式やビットコインで持ち過ぎていれば、

  • 株式やビットコインで持っておけば損をするように仕向けます。

それは現金で持って、

  • もっと使ってもらいたい

からです。

なので、

テーパリングの開始は、

逆の意味では、

株式やビットコインへの嫌がらせで、

  • 現金で持つことの推奨

であると言えると思います。

とは言え、現金で持つことの推奨は、

あくまでアメリカ政府に都合のいいことであって、

それが必ずしも、

ドルで持っておくことの優位性にはつながりません。

レイ・ダリオも再三述べているように、

  • 現金はゴミになるおそれ

の方が高まっているからなのであります。


新型コロナのような混沌期には、

  • 世界がどのように転ぶか?

わかりませんし、

  • 何が正しくて、
  • 何が正解であるのか?

もわかりません。


その状態で言えることは、

  • 現金だけで持っていたり、
  • 株式だけで持っていたり、
  • ビットコインだけで持っていたり、
  • 金(ゴールド)だけで持っていたり、

  • 偏った状態で持っておくことが一番危険

であると言うことができます。

分散投資と言われるように、

どちらに転んでもいいように、

助かる道をより広く、

分散的に持っておいた方がいいように思います。


私はこれに商品もくわえて、

  • 現金や
  • 株式や
  • ビットコインや
  • 金(ゴールド)や
  • 商品の状態

で手元に持っておくことをオススメしております。


現金は財政破綻が起こると紙切れとなります。

株式は企業が倒産したり、不景気に陥ると暴落します。

ビットコインやゴールドでさえも、

企業や富豪が持っているため、

不景気に陥れば少なからず影響を受けます。

ビットコインであれば一番の問題はネットワークで、

ネットワークが使えなくなれば持っていても意味をなさなくなるからです。

商品で持っておけば、メルカリでも売れますし、

物々交換であれば物と物とで交換が可能なので、

少なくとも何も持っていない人よりは助かる可能性が高くなるからであります。

日本円やドルが紙切れになるのだとしたら、いくら持っていても結局みんな一緒


新型コロナ禍での財政破綻は、

  • 銀行口座の封鎖であったり、
  • 財産の没収であったり、

国がさまざまな方策から国家の立て直しのためにおこないます。

それは

  • そのおそれが生じたときから、
  • 法整備なども徐々に開始し、
  • なかば合法的におこなわれる

からです。


そして、国家にしてみれば、

それは国家を維持するために仕方がないことであり、

それゆえに国家は維持できる

からであります。

新型コロナの関係では、正直、

  • 誰が得をして、
  • 誰が損をした

というのは、

  • ほぼ運

であって、

株式相場やビットコイン相場がバブルになっている以上、

  • 働かないでかなり儲けた人が出ているのも事実

であります。

それに多くの課税をすれば

  • 不公平との声

もあるのですが、

働いている人のことを考えれば、

  • きわめて真っ当である

とも思われるからです。


それは

  • たまたま働いていたか?
  • たまたま投資をしていたか?

の差でしかありません。

と思うと言うことは、

おそらく日本円やドルも紙切れに近づいていて、

結局、

たくさん持っていたとしても、

あまり変わらない結果

になると思われるからです。

つまり、最終的に紙切れになるのだとしたら、

たくさん持っておくよりも、

より多くの選択肢に投資をし、

分散的に持っておいた方が、

助かる可能性が広がります。

市場が買われ過ぎの場合、

  • みんなそれで持っている

ということです。

  • みんなそれで持っている場合、

それ以上、伸びようがない

ので、売られたりしますし、

暴落してゆきます。

それはおそらく、

  • みんな持っている

からです。

あんだけ株価やビットコインがバブルを演じ、

おいしい思いをしたときにこそ、

  • みんな真似をしますし、
  • みんな持ち始めます。

それは

  • みんな儲けたい

からです。

ですが、儲ける人は逆をいっていて、

みんな儲けたいと思ったときに、

  • 売り始める

からです。