ビットコインの価値は変わっていない


ビットコインが上がっているとニュースになったりしていますが、実際はその逆で、円やドルがビットコインに対して下がっていると解釈した方がよさそうな話です。

日銀の職員さんもMMT理論でお金を刷れ刷れ言っているアホな経済学者も、多分、この事実には気がついていないのだと思います。



経済学的に考えると、経済は物とお金、サービスと財に分けられます。

んで、これは相対的に存在しているので、片方が増えれば片方が下がり、片方が下がれば片方が上がるというロジックなのです。

お金のロジック 仕組みについて


たとえば、卵が198円だったとします。

卵が増えれば値段が下がります。

逆に卵が減れば値段は上がります。

それをお金に当てはめれば、

お金が増えれば卵の値段は下がります。

お金が減れば卵の値段は上がります。

商品に対してお金は相対的になっていることが確認できると思います。



これは値段というよりは価値の話で、お金が増えれば価値は下がり、お金が減れば価値は上がるという経済学的に確認される事実を意味しています。

なので、日銀職員やMMT理論の信者がお金を刷れ刷れというとき、物の値段を下げているという事実に気づいていません。

値段と価値について


正確には、物の価値は変わらないのですが、物の値段を下げているのです。

それは相対的なので、少し分かりづらいかもですが、お金が増えた分、価値は不動なのですが値段的に下がるので、実際にはお金の価値が下がることを同時に意味しているのです。

逆に言えば、卵が198円だとして、卵の価値は不動です。

ところが、お金が増えたことによって、お金の価値が相対的に下がるので、卵の値段が下がるのです。

逆に、お金が減れば、お金の価値が相対的に上がるので、卵の値段が上がるのです。

商品とお金は度量衡で、片方が増えれば片方が減り、相互に影響を与えます。

ですが、それぞれの価値は不動なのです。釣り合い的にと言いますか、価値的にと言いますか…。

ところが、片方が増えることにより、片方の価値が下がれば、それに伴って、片方が少なくなり、片方の価値が上がるという仕組みなのです。

ビットコインの価値について


なので、今はビットコインが上がっていると言うよりも、円やドルに対して、円やドルを刷っているから、相対的に上がっているように見えるだけで、実際は円やドルの価値がお金を刷ったことにより減っていて、逆にビットコインの価値が上がっている点です。

価値は相対的なので、もちろん円とドルでもありますが、円とビットコインやドルとビットコインの間でもあります。

んで、この場合、ビットコインは金と同じく商品の体裁をとります。

なので、1BTC100万円だったものが、円やドルを刷りまくると、当然、円やドルに対して価値は上がってくるのです。

逆に、円やドルが少なくなればビットコインの価値は下がると思います。

今、100万円を哲学的に分割して考えます。

もし、1万円札の発行が100枚しかなければ100万円の買い手は唯一、一人のみです。

つまり、市場全体をかき集めて100万円を手にした一人のみです。

ところが市場に1万円札が1万枚でまわっていると100万円の買い手は最大で100人現れることになります。

つまり、唯一一人しか手にできなかったものが、お金を増やすことによって100人手に入れられる環境ができるので、お金の価値が下がっていることに気づかれると思います。

逆に言えば、物の値段が下がっていると言うこともできます。



んで、お金を刷ることって経済学的には数字を増やしているだけに過ぎず、価値自体が不動であれば、価値が増えない限り帳尻が合わず、逆に価値の方が上がっていく点です。

お金を刷った分、お金の価値は減り続けます。

ですが、価値はお金が刷られた分、上がってゆくのです。

なので、実際はお金の価値が減っているので、物の価値が上がっているのです。

普段通り買えているので気がつかなかったりすると思いますが、それはお金が数字上増えているだけで、価値があたらに生産されなければそれは上がり続ける話なのです。

なので、ジンバブエやベネズエラのようにハイパーインフレになるのです。




物価が高度に上がるというよりは、お金を刷り過ぎてお金の価値が下がり過ぎたと言った方が分かりやすいのかも知れません。



事実、財政破綻した国々でビットコインが売れているのです。

今回のビットコインの値上がりも、このような事情が背景にあると思って買い増ししました。

以上、コロナ不況で円の価値が減り続けるのでビットコインの価値が上がる話でした。

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