眠っているハードディスクをデータドライブとして蘇らせる方法
先日、LenovoのLenobo(レノボ) ideapad 330 15IBKをSSD換装した話はこちらでしました。
- 元ビルメンが教える Lenobo(レノボ) ideapad 330 15IBKのHDDからSSDへ換装する方法
AmazonからHDケースを購入して、
データドライブとして使うことにしました。
もし、SSD換装が済んで眠っているHDの使い道に困っている人がいたら参考にしてください。
壊れたPCでもハードディスクが取り出せる場合はまだ使えるかも知れません。
古いOSのPCでも可能です。
OSとしては利用しないので…。
壊れたPCでもハードディスクが取り出せる場合はまだ使えるかも知れません。
古いOSのPCでも可能です。
OSとしては利用しないので…。
WindowsパソコンのSSD化は、
HDをSSDに移し替えた状態なので、
使用済みのHDでもまだまだ使えます。
そして、元々入っていたのが500GBであるので、
かなりの容量を保存できるデータドライブに化けます。
今回は玄人志向のハードディスクケースを使います。
先日取り外したハードディスクを、
ハードディスクのCドライブをフォーマットしブランクメディア化する
さて、このままでは元のWindowsのCドライブがはいったままなので、
フォーマットします。
一応、Windowsに合わせて、Windowsパソコンで作業します。
- 容量465GB
- ファイルシステム exFAT
でフォーマットします。

ここでファイルシステムexFATについて若干の説明をくわえます。
Windowsのファイル形式NTFS(既定)と汎用ファイル形式FATについて
何も選択せずに思考停止でおこなうとNTFS(既定)を選択してフォーマットしてしまうからです。

ファイルシステムNTFSはWindows専用のファイル形式で、
Windowsの利便性を高めるファイル形式です。
Windowsの利便性を高めるファイル形式です。
一方のexFATはWindowsやMacの原型となったLinuxにも共通するファイル形式で汎用性が高いファイル形式です。
もし、あなたがNTFSのファイル形式でフォーマットする場合、
- Windowsでは読み書きできますが、
- Macでは読み込みだけになります。
もし、あなたがexFATのファイル形式でフォーマットする場合、
- WindowsでもMacでもLinuxでもChromeでも、
- 読み書きが可能になるからです。
それはパソコンの元になっている
MS-DOS(FAT)形式のファイルなので使えるからです。
私もお恥ずかしながら、この件に関しましては情弱でしたので、
はじめ思考停止でNTFS(既定)形式でフォーマットしてしまい、
1時間半かかってMacで書き込みができないことに気がつき、
急いで調べて、
このファイル形式の理由にたどりつきました。
なので、これを読めば1時間半ムダにしないで済みます。多分…。
ファイルシステムexFATでフォーマットすればWindowsやMac、LinuxやChromeでも使える!
ファイルデータは基本、クラウドの方が利便性が高いのですが、
保存すればするほどバックグラウンドで通信したり、
メモリを食うのは必須です。
普段からあまり使わない使用頻度の少ないファイルデータはこのようにHDへ保存しておくことが理想であると思います。
また使うときが来たらPCなり、クラウドへ保存すればいいからです。
メルカリで売ってもいいですが、
あまり大した金額は期待できないので、
自分で使った方がいいと思います。
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