2022-09-18 LED電球交換工事2

お金がないことによって電気のありがたみを痛感する


電気料金が高騰してまいりました。

それによって、みな節電意識が高まり、

  • お金がない

ことによって、

  • 電気の大切さ

や、

  • 資源の大切さ

に気がつくのは大変よい

ことだと思います。

そこで本日は、

さらなる節電意識をきわめるために、

身近な白熱電球を、

  • LED電球に交換する方法

をお伝えしたいと思います。

LEDは白熱電球よりも消費電力が少なくて光量(lm ルーメン)が強い


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一般に、

現在ご家庭で利用されている白熱電球は、

  • 40W形で、
  • 100V38W

です。

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  • 60W形で
  • 100V54W

です。

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それを、

40形のLED電球に交換すれば、

  • 100V 4.8W

でご利用いただけますので、

  • 消費電力で約10分の1

の節電が可能です。

一般にLEDの方が、

  • 光量(lm ルーメン)が強い

ので、

  • 普段60Wを使っている箇所であれば、
  • 40Wに、
  • 普段40W使っている箇所であれば、
  • 20Wに

といった感じに

一段階落とした方が光量に変化なく交換できると思います。

逆に言えば、

普段60Wの白熱電気を使っている箇所に、

60W形のLEDに交換すれば、

  • 少し明るくなり過ぎる

からです。

その点を踏まえて交換してまいります。

E26やE17は直径をあらわす Eはエジソンの頭文字


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電球のソケットは、

  • E26


  • E17

と表記されます。

これは単純に、

直径をあらわしていて、

直径が、

  • 26mm


  • 17mm

をあらわします。


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  • Eは電球を発明したエジソンの頭文字のEから取られたもの

です。

昔はエジソン電球という物もありましたので、

エジソンと電球のつながりは非常に深いものだと思います。

口金サイズが判明したら、

あとは電球を交換するだけ

です。

電球のソケットは、

プラスとマイナスの結線

なので、

電球を交換しただけで、

必要電力が流れLEDが動作します。

ですが、シーリングライトのような安定器がついた灯具や調光機能のついた灯具では、

電力が内部で変換される

ため電球を交換しただけではお使いいただけない場合があります。

なので、電球の交換が一番手取り早いLED工事と言えるかも知れません。

  • ただ交換するだけでLED化できる

からです。

電球が密閉されている物

でも、

  • 密閉形器具対応のLED

を使えば心配ありません。

それはLED電球も熱に弱いため、

放熱がおこなえない環境では弱かったりする

からです。

その点は、

  • 密閉形器具対応のLED

をご購入してください。




ガラスの密閉形器具の中にある白熱電球も、

はずして取り替えれば

LED化が可能です。

白熱電球からLED電球への交換工事


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こちらは60Wの白熱電球です。

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こちらが交換後の40W形のLED電球です。

一段階落として40W形にしてますが、

光量(lm ルーメン)もあまり変わらず、

むしろ明るいぐらいの印象です。

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トイレは40W形の白熱電球でした。

これは20形のLEDはあまり販売されていなかったので、

40W形のLEDに交換しました。

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ご覧のように、

同じ段階で交換すると、

  • 光量(lm ルーメン)はLEDの方が強い

ことが確認できると思います。

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以上で交換作業は終了です。

電気に関しては、

普段から使わないところは、

  • こまめに消す

のが正しい節電方法と節電意識です。

その方法と節電意識の方がもっとも正確で確実だからです。

なぜなら、私はこのあと、

トイレの電気を1時間消し忘れ、

怒られたからです。

せっかくLED電球に交換して、

節電に努めたとしても、

肝心の

  • 消し忘れ

が発生したら、

  • 絵に描いた餅

に終わるからです。

環境問題や節電意識など、

さまざまな問題が議論されますが、

まずは、

一番の問題は、

ご自身が本当にそれに対して、

  • 努めてゆくことができるのか?

考えや気持ちよりも、

行動の方が正直

だと思われます。