2021-11-07 エタノールの酸化.001

化学物質は物質というよりも分子としてそこにある


化学物質過敏症で悩まれている方がいて、

  • 自覚症状がなかったり、
  • 原因物質を遠ざけても症状が改善しない

悩みを見かけます。

化学物質には、

  • 匂いや、
  • 物質として目に見える物もある

のですが、

  • ほとんどの物は知らず知らずの間に使用してしまっている物

がほとんどだからです。

コロナの飛沫に関しても、

日本人はスーパーコンピュータの富嶽などで、

  • 目に見える形にして認識しないと
  • 実体を把握できない、

または、

  • 理解できない

方が多い印象です。


そこで本日は、

  • 目に見えづらい化学物質や化学薬品について、

具体例をだしつつ、お伝えしてまいります。

化学物質は分子としてただよう 被曝期間が長ければ当然、副作用が生じる


コロナの感染対策で、

アルコール消毒を徹底してますが、

  • アルコールも厳密には化学物質です。

水であれば

水が空気中の熱を奪って気化します。

アルコールは完全燃焼すると、

二酸化炭素と水になります。

なので、

水の場合と

アルコールの場合では、

空気中に漂う物も変わってくる

ので、当然、

環境に変化が生じてしまいます。

これがもし、排気ガスや放射線であれば大騒ぎするのに、

アルコールであれば、あまり問題にならずに、

むしろ推奨して

  • 積極的に使ってゆくマインド

が正直、わからなかったりします。

皮膚から取り込んでも肝臓で代謝されるため、

  • 飲むよりは影響がない

のですが、

皮膚からでも被曝(さらされる)期間が長くなれば、

チリも積もれば山となる

で当然、影響が出てくる

からなのです。

化学物質はこのように、

  • 化学分子として存在して、
  • 他の分子と化学変化をおこない

ながら変化してゆきます。

そして、

皮膚から被曝したり、

肺から被曝したりすることによって、

肝臓で代謝され、

その毒物を無効化しています。

化学物質過敏症はおそらく、

この肝臓の機能の疲弊や、

被曝期間の長さにより、

症状が悪化したり、

改善が遅れるのだと思います。

化学物質は皮膚や肺から吸収され、肝臓によって毒素が代謝されている


危険物には、有機溶剤があり、

  • 他の物質を溶解させるために使用されます。

他の物質はそれ自体では溶け出さないため、

  • 有機溶剤を混ぜて溶解させる

からです。

その有機溶剤には

  • アセトンやメタノール、
  • ベンジンやガソリン

なども含まれます。

これらの有機溶剤はいろんな所に使用されていて、

なかでも化粧品によく使われています。

アセトンはマニキュアに使われておりますし、

薬品を混ぜるために使用されるためです。

それらの薬品は

  • 皮膚に塗れば皮膚から吸収され、
  • 皮膚に塗られた薬品自体も気化したり、
  • 空気中にただよい、
  • 化学変化を開始します。

皮膚から吸収された物は肝臓などで代謝されますし、

空気中に漂った物でも化学変化をしたり、

肺から吸収することにより、

肝臓で代謝されたりします。

  • 化粧をしていなくても、
  • 化粧をしている人の近くにいたり、
  • 化粧の匂いを感じる

ということは、

その匂いにもなんらかの香料として薬品が使われているので、

  • 被曝していることを意味します。

匂い自体も

  • 匂いを感じる分子があるので、
  • 匂いとして感じることができる

からです。

なので、化学物質過敏症の人が化粧をやめたり、

化学物質を遠ざけたと思っても、

生活の中にはなんらかの化学物質が紛れ込んでいる

からです。

化学物質をゼロにすることはできない


接着剤にはトルエンが使われるので、

接着されている物に付いていたりします。

それは

  • 住宅で使用されたり、
  • 家具に使用されたり、
  • 油性ペイントなどでも使用されたり

しています。

これらを取り除くことは大変に困難で、

それはありつづけるかぎり揮発しますし、

空気中に溶け出したり、

他の物質と化学変化を生じさせる

からです。

ただ言えることは、

思いつくかぎりの化学物質を、

  • できるだけ取り除いてゆく

だけです。

それは生活の中に無数にありますし、

  • 逆に100%取り除くことは不可能

だからです。

ですが、思いつくかぎりであれば、

市販されている有機溶剤が混入している商品は

  • できるだけ使わないようにするか?
  • 置かないようにするか?

するだけです。

Albert_Einstein_Head

化学では化学変化をともなうので、

使わなくても置いていたり、

それが空気に被曝している以上、

なんらかの影響を与えつづけます。

それは目にも見えません。

物質として無いように見えるかも知れません。

ですが、分子として漂っていても、

それは物質なので、

  • 目に見えなくても被曝している可能性の方が高い

からなのです。

匂いもそうですが、

  • 感じるということは、
  • なにかしらの分子や記号を受け取っている証

だからです。


それを化学では物質と言います。