ビットコイン227万

資本主義的経済循環


以前から日銀が破綻するのではないか?という話はこちらでしております。

そして、それは新型コロナの前の出来事でありました。

以前からリセッションもくると思ってましたし、景気には循環があってそれは繰り返されるというのがマルクス経済学の話であったりします。

つまり大企業にも寿命があって、会社にも寿命があります。

そして、資本主義社会における資本の増殖は、大きい資本が巨大になったとき富の独占状態が起き、経済が回らなくなる矛盾を抱えているとマルクスは提唱しました。

この状態に入ると恐慌と戦争が起こると考察してます。

んで、この景気の循環と恐慌と戦争の循環は人間の歴史的過程から見ても循環を繰り返しているらしいのです。

詳しくはマルクスの資本論を参照してください。


どの国のどの通貨で資産を持つか?


資産について考える際、日本人は貯金が好きなので銀行に入っている貯金のことを考えがちなのですが、それ以外にも外貨や不動産や債権があったりしています。

今であれば仮想通貨もそれに当たります。

新型コロナの影響は経済の停滞と縮小を招き、一方で医療費の高騰や社会保険料の上昇が懸念されております。

それらを考えるとき、あきらかに財政破綻の危険性が高まり、中央銀行への不信がもっとも自然な人間の心理の反応であると思います。

財政破綻がどうなるか?中央銀行がどうなるか?といった深刻な懸念は割愛しますが、少なくとも人間の心理がこのように考える場合、その方向へ資産を移した方が得をする話です。

セブン&アイホールディングスがアメリカのコンビニ会社を買収しました。
このニュースは単純に日本のコンビニ会社がアメリカのコンビニ会社を買収したように読めますが、もっと深読みするとアメリカの資産を購入したとも読めるのです。

店舗にはお店と土地がありますし、購入した店舗と土地はドル建ての価値であったりします。

つまり、今度売却する際はドルで売却できるのです。

逆に言えば日本の土地は円でしか売却できません。

もちろん、ドルで受け取ることも可能ですが、日本の物であれば円という価値で表現されます。

仮想世界の仮想通貨の資産


同じようなことが仮想通貨のDeFiの分散型金融でも表現でき、100万円の価値を1BTCや25ETHと表現します。
そして、今、Defiでの分散型金融を使ったお金の貸し借りが活発であるとき、このお金の部分の資産が仮想通貨建てで行われていることになるのです。
  • ドルで取り引きするのか?
  • 円で取り引きするのか?
は各企業の判断なのですが、それが、
  • BTCで取り引きされても
  • ETHで取り引きされても
よかったりします。

DeFi (2)

リアルな世界と仮想世界の立場の逆転


レバノンで通貨の価値が70%下落した話はこちらでしました。

たとえばなのですが、ではレバノンの企業がレバノンの通貨で取り引きすれば取り引き中に70%下落するリスクを負います。

んで、そのリスクを回避するためにDefiを使ってDaiやテザー(USDT)で取り引きすれば逆に70%下落のリスクはなくなるワケなのです。

テザーはUSドルで裏づけされているステーブルコインなので激しくは下落しません。

レバノンもそうですが、ベネズエラやアルゼンチンもデフォルトしているので、多分なのですがそういった国々は仮想通貨で資産を防衛し始めますし、企業においてはこのDefiでの取り引きが活発になってくるものと容易に想像することができるのです。
逆に言えば新型コロナの影響で仮想通貨の値下がりやDefiでの分散型金融取り引きへの懸念よりも、中央銀行への懸念や政府の財政への懸念が高まり、まるで立場が逆転してしまった印象にさえ映ってしまいます。

ビットコインは今120万円ですが、仮にレバノンのように70%下落したと考えると、
  • 120×0.7=84
  • 120-84=36
36万円になります。

ビットコインへ投資しているとこの金額に戻ると考える方が今は困難となってしまったので、そちらにお金が流れているのだと思います。

とは言え、ビットコインも絶えず40%ぐらいの下落は予想されたりしてますし、実際、そういう下落は起こったりしているのですが、それに加えても70%下落のリスクよりはマシだとして選択されているような気がします。

んで、お金の話もそうですし、それらがビットコインやイーサリアムやテザーで取り引きされれば、当然、支払いや受け取りもそうなってくるワケで国際送金なんかも発生したりするワケなのです。

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銀行は国際送金の手数料がかなり高いのですが、ビットコインやイーサリアムといった仮想通貨はアドレスからアドレスへ送金するので手数料はガスと呼ばれるもので少なめであったりするのです。

新型コロナの時代は金融面においても脱国境の流れが加速し、どこでも使える汎用性のある通貨が求められている気がします。

んで、少なくともその選択肢として、今はビットコインやイーサリアムやDefiが選択されているのだと思います。

以上、仮想通貨で資産を守る考え方の話でした。