高齢者の方が居心地がいいと若者は逃げてゆく


老害国家 日本と言われております。

ブラック企業は地方に多いのか?と思っておりましたが、老害国家 日本においては日本中にブラック企業がいて、ブラック企業の根深い問題はブラック企業の経営者自身がそのブラックさに気がつけずにいる点だったりします。

秋田県も人口減少が著しいのですが、その一番の原因は住んでいる高齢者の方が居心地がいいので、働き手の若者が逃げだしている点だったりします。


では、なぜ高齢者の方が住み心地がいいのか? その問題点に迫ってまいりたいと思います。

職場の近しい人間関係や強制参加の飲み会


田舎の人間関係は近しい人間関係であったり、その人間関係がけっこう面倒くさいという問題です。

暇な人が多いせいか、噂話がたえなかったり、人のことをよく見たり、人のことを見て注意をするといったお節介が若者を遠ざけているということをよく理解していなかったりします。


これは多分、高齢者が偉いという謎の価値観に支配されていて、それは間違いであることに気がついていない点です。

偉いもそうですし、尊敬もそうなのですが、それは心の自然な作用なので、単純に年だけとれば誰でも偉くなったり、尊敬されると思うのは認知のゆがみです。

職場の飲み会なんかもそうなのですが、人間的に尊敬できたり、この人を手本にしたいと思った場合は部下である若者の方から飲み会へ誘ってきます。

それは上司や年長者の仕事の仕方や生き方を学びたいからです。

なので、飲み会をやれば飲みニケーションでコミュニケーションがはかれると思うのがそもそもの認知のゆがみなのです。

それはぶっちゃけコミュニケーションが普段とれていない証拠となります。

ムダな飲み会に参加するぐらいなら休んだ方が得をする


田舎のブラック企業では飲み会が半ば強制参加で会費まで請求されたりします。

会費もバカにならなくて、3.000円や5.000円かかるようであれば当日、休んだ方が得をすることに気づく人は少ないです。

時給800円であれば5時間働いて4.000円です。

飲み会の会費にもよりますが、強制参加で会費を請求されるぐらいなら、電車やバス賃もかかってプラスマイナスゼロになるので、当日は休んだ方が得をするのです。

逆に所得になれば税金が取られるので、飲み会の支出をゼロにすれば逆に得をする感じとなります。

この方法を若者が使ってもいいようでしたら飲み会を勝手にやりつづければいいのだと思いますが、みんな善意を前提としているので、誰もこの方法があるということを理解できないと思います。

時給800円では8時間働いて6.400円で所得税も引かれます。

会費がいくらかにもよりますが、当日は休んで自分の時間を使った方が自由に過ごせる計算です。

若者に元気がないと言う


老害の怖い点は若者に元気がないと言う点だったりします。

んで、元気がないのは見たままなので、元気がないにはそれ相応の環境的な理由があるので、本来ならばあなたも無関係ではないのです。

男性が美人な人を探していてお前ブスだなって言う感じなのだと思います。

求める人を見たい気持ちは理解できるのですが、それは多分、あなたの前で元気がないだけであって、あなたが信用されてない可能性の方が強いのです。

んで地方ではよく若者の起業支援なんてあるのですが、本来であれば順番が逆で、高齢者の起業支援をした方がいいと思います。

無茶ぶりと言いますか、若い人はぶっちゃけお金もありませんし、経験もなかったりするので起業はしづらいです。

それよりも地方なんかで経験を積んだ人の方を支援した方が確率は上がると思います。

んでぶっちゃけ、年とった人の方が何もやらないし、何もやらないということを分かっているので若者に目がつけられるのですが、そういった環境が人口減少県のかなりの末期症状であると思っています。

つまり、やがて高齢者しかいなくなり、しかも何もできない高齢者しかいなくなるので、若者へ過度な期待が集中します。


人間関係が近いのも噂話がたえないのも、実はこの期待の裏返しであったり、過度に人に依存し過ぎるところのような気もしています。

んで、これは少なくなれば少なくなるほどその作用は顕著に出てくるので、流れは加速し、止めることができない事態になりそうです。

秋田県のような人口減少県を考える場合、高齢者が住みやすいのであればそれを根底から変えるような痛みをともなわない限り、人口減少が止まることはありません。

つまり、働き手の若い男性が住みやすい環境に変えないといけないという話です。

高齢者の方が泣いてお願いするぐらいの気概がないと、若者は出ていってしまうと思います。

多分、もう泣いたところで戻っては来ないと思いますが…。

以上、秋田県の若者に元気がない理由の話でした。